
さて、そろそろランチタイムにしようかなと、昨日の夕食の残りをレンジでチンしながらテレビを付けると、タモリの横で竹中直人が「私は火星人だ、という人!」と叫んでた――そう、私は平日の真っ昼間に「笑っていいとも!」を見ることのできる39歳(みずがめ座・A型)なのでした。
「家で仕事できるなんて、いいですね〜」なんて言われることもあるが、イヤイヤ、やってみるとそんなにいいものでもないですよ。仕事とプライベートが分けづらいし、何といっても“昼間からいい大人が家にいる”っていうのは、かなり変な状況ですからねぇ(妻も鬱陶しいだろうし…)。
そういえばこの前、取材のために午後3時くらいに家を出た瞬間、お隣さんに「これから仕事ですか? 夜勤?」と言われました。トホホ。
「それでも毎日、会社に行かなくていいのは羨ましい」という人がいるかもしれませんが、会社(事務所)がない、っていうのって意外とめんどくさいですよ。

たとえば5月21日ですけど、この日は午前10時から映画の試写を見なくてはいけなくて(「西の魔女が死んだ」という映画。「ゲド戦記」のテーマ曲で有名になった手嶌葵が主題歌を歌っていて、その曲のレビューを書くために映画を全部観たのでした)銀座まで出向いたわけですが、その次の倖田來未さんの取材(例の事件のあとの初取材。倖田さん自身はわりとサバサバしてましたが、周りのスタッフがピリピリ……)が午後3時からなので、3時間くらいポカーンと空いちゃうわけですよ。
ここで会社員だったら「じゃあ、1回会社に戻って……」ということになるんだけど、浮き草みたいなフリーライターはそういうわけにはいかず、しょうがなくそのあたりのファーストフード店かなんかでシコシコ原稿を書くことになるわけですよ。
そのためにはパソコン、資料などを常に持ち歩かねばならず、その結果として僕は、いつも「あれ? どこかに出張ですか?」と言われてしまうほどの大荷物でウロウロするハメになるのでした。そりゃあ腰も痛くなるってもんです。

だから私、「ここは仕事しやすい」という店にはけっこう詳しいです。
安さでいえばやっぱりマクドナルドなんだけど(特に青山店は広くておすすめ)、いちばんいいのは乃木坂にあるベーグル屋さん。ここの地下のフロアはいつもガラガラだし、お店の人もめったに降りてこないから、ずっと仕事してても大丈夫。さらになぜかネットもつながるので、オレンジジュース1杯で2時間くらい仕事してたりします。……って、これ、フリーライター以外には何の役にも立たない情報ですねえ。
ちなみに5月21日は倖田さん取材の後、やっぱり3時間くらいマックで仕事して、渋谷公会堂(いまはC.C.Lemonホールって言うんですけど、僕のなかでは断固として“渋公/しぶこう”です)でジュンスカの再結成ライブを見ました。ジュンスカですよ、お客さん。平均年齢は40歳オーバー。完全に中年になったメンバーたちが必死の形相で演奏する「歩いていこう」には、かなりグッとくるものがありました。