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グレーゾーンを楽しもう。
   女性フリーライターが贈る、Work Style Column

フリーライター

近藤 鈴佳 (こんどう れいか)

出版社、編集プロダクション、ポータルサイトのコンテンツ制作など6回の転職を繰り返す。 01年に長女を出産、05年の長男誕生をきっかけにフリーライターに定着。 今はもっぱら在宅ワークで女性誌のサイト、企業のフリーペーパー制作などに携わる。
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chapter2 バリバリ働くのは好きじゃない!?

プロフィールにもありますが私の転職歴は6回。あらためて数字を見ると、多いなぁと思います。でも、やってきたことはすべて今と同じ編集やライターの仕事です。

はじめは市民向けの啓発書を作る出版社に新入社員として入社。

執筆してくれる先生方の手書き原稿をワープロ(時代を感じますね!)で打ち直したり、記事に必要だと思われる新聞のスクラップをしたりしていました。

まぁ、編集長の秘書みたいな仕事でした。

仕事に面白みを感じず、新聞の求人で女性誌を制作している編集プロダクションを見つけ、履歴書を送ると同時にその女性誌を購入。その号で読者モデル募集の記事を見つけ、そちらにもちゃっかり応募しました。

結果、声をかけてくれたのが読者モデルのほうで、20代前半にスリランカに旅行する機会に恵まれました。

それが縁でその後、その出版社にバイトとして入り、流れに任せていたらまわりにまわって、はじめに履歴書を送った編集プロダクションに身を置いていました。

どんな仕事もそうなのかもしれませんが、この業界は特に人との縁が仕事への縁につながると思います。

今、メインに仕事をいただいている会社も結婚を機に転職した出版社です。

そこは、音楽をかけながら仕事ができるような環境にある編集プロダクションとは違い、聞こえてくる音はキーボードを打つ音・・・。取材依頼の電話・・・。

みなさんきちんとした身なりで仕事をするいわゆるしっかりとした会社で、仕事のノウハウはそこで覚えたといっても過言ではありません。編集部員は、まさにバリバリと仕事をしている方ばかり!

私を知る人は“バリバリと仕事をしている感じだよね”と評価してくれますが(きっとチャキチャキとした性格がそう思わせるのかもしれません)、その人たちと比べるととんでもありません。

私はどこの仕事場でも、定時に帰るのがモットーでした(もちろん入稿時など忙しいときは別ですが)。子供が生まれる前はそのままバーに直行。

本当の私は、あまりガツガツ&バリバリ仕事をするのが好きではないのだと思います。

なぜか「生活の基本は子供中心」と頭の中にあるので子供を犠牲にしてまでフルタイムで働くというのは考えられないのです。

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別に子煩悩なわけではなく、母性愛が強いわけでもありません。どちらかというと子供はあまり好きじゃ・・・笑。

幸いにして今まで積み重ねてきた経験でフリーライターとして仕事をすることができています。

自分の時間も大切にすることができ、子供が病気になったらすぐにそれに対応できる。この働き方が一番自分に合っていると思います。

でも、それなりにメリットデメリットはあるんですよ。その話はまた今度にいたしましょう。

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